息子の夢
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作成日時 : 2005/10/31 09:26
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高校3年の息子の夢はF1のチームスタッフになることです。ですから彼の周りは「くるま」だらけ。この前はペンケースの中にもミニカーが入っていました。彼の頭のなかではいつも「くるま」が轟音をたてて走り回っているのだと思います。
写真は我が家の小さな玄関の「息子のくるま」と「私のパイレックス」の共同展示です。おわかりになりにくいかもしれませんが、フランスパンのバゲット用の横に長い円筒型ガラスを金属の持ち手で支えるデザインのオールドパイレックスは代官山のアンテイークショップでみつけて飛行機の中も大切に抱いて帰ってきたものです。その中に缶コーヒーのオマケだったレトロカーのコレクションを並べてみました。時代が呼応しあうのか、とてもしっくり馴染んでいるようで、ずっと長いこと二つは合体したまま私達の生活の中にあります。
ふだんアンティークの品物を求める時私が考えるのは「どう使えるか」ということです。我が家のどこに置くということから始まって、使っている様子をシミュレーションしてみます。そしてぴったりイメージが重なったらOK。けれどもたまにそういう思考なしに「本能的」に買い求めてしまう品物に出会うことがあります。このパイレックスもそんな品物のひとつでした。ですからミニカーを入れてみた時、ようやく「このためだったの」と自分に言い訳ができたのでした。時代を生き抜いてきたパイレックスのきれいなガラスの中で息子の夢が育まれることを願っていると申し上げたら親バカに過ぎるでしょうか。
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